ソルトウォーターハウス

リリースにはいろんなタイプのものがあります。バカッと開いてリリースするタイプ、洗濯バサミのようにラインを挟んでおくタイプ、ラインを引っ掛けておくタイブなど、いずれのリリースもラインを傷つけないようにしで使うのが原則です。

これらの中でオールマイティーなのはノックアウトクリップとローラートローラー、ヘビ―タックルからライトクラスまで対応できます、この2つはラインを通す部分がローラーになっていて、流している最中にラインを傷つけることはありません。またノックアウトクリップとローラーとローラーは130ポンドクラスからライトタックルまですべてのラインクラスで使用できます。

ノックアウトクリップはラインを挟む方向が決まっていて、逆に通してしまうとストライクの時絡まることがありラインブレイクの原因となります。

またリリースクリップとリースピンは30ポンド以下のライトタックル用でローラーはついていません、リリースクリップはラインを1本そのまま挟むのではなく、ラインをループにしてヨリを作ってその部分を2重にして挟みます、またリリースピンは同じようにラインにヨリを作り、元の輪の部分をピンに引っ掛けて使用します。こうすればラインの出入りでピンと摩擦することを防げます。